Bluetoothキーボードで文字入力すると、遅延が気になって仕方がない。
ほとんど発生してないと分かっていても、気になる。
たまに発生する、謎の「日本語が打てなくなるバグ」が、
いつ発動するか気になって集中できない。
あと、純粋にApple純正品が欲しい。
そんなわけで、ヨドバシ梅田で買ってきましたよ!
いまさらだけど、レビューしまーーーす
概要:スペック
メンブレンとシザーの合いの子みたいな打鍵感。
iPad Proを保護しつつ、テキスト入力が快適になるキーボード。
- 重量:295g(12.9インチは405g)
- 配列:日本語(JIS)
- 価格:19,800円(税抜き)
ここがいい!ポイント2つ
打ちやすさとかそういうのはとりあえず抜きにして、
いいなーと思うところを2つ見つけました。
キーの下にゴミが入らない
キートップまでカバーで覆われているので、
キーの下にホコリやチリなどが入り込まないです。
すなわち、防塵ということ。
耐水性もあると聞いたけど、防水の等級がどこにも書かれていない?
濡らさないように使いたい。
ちなみに、 Magic Keyboard は防塵じゃないのよね。
マグネット式なので、取り外しがカンタン
キーボードに接続している状態で、
iPad Proを手前に倒すことでカンタンに取り外せます。
僕は動画を視るためにカバーから取り外すことが多いので、
この仕様はとっても助かりました。
打ち心地:クリッキーだけど音が静か
ペチペチ、ペコペコって感じの打鍵感。
メンブレンと青軸を足して2くらいで割ったような。
そんな感じ。
キースイッチを押し込むと、 キュム って音がするけど、
とっても静かなので問題なし。
ただしクセが強く、合わない人はぜったいに無理と思う。
使い勝手:手狭だけど普通に使える
うわーーー狭い
第一印象は最悪だったけど、使ってみると言うほどでもなかった。
とくにカギカッコなどの記号キーが小さいのが気になったけど、
キーの大きさで判別がつくので、タッチタイプがやりやすい。
Tabキーなんて絶望的に小さいけど、これまた影響なし。
携帯性:MacBook Airより軽い
11インチ用 Smart Keyboard Folioの重さ:295g
iPad Pro11インチの重さ:471g
→766g
MacBook Air 2020の重さ:1.29kg
持ち運ぶなら iPad Pro11インチ の圧勝ですね。
おかげで外出先だけでなく、自宅でもMacBookの出番が減りました……。
機能性:カバーになる
カバー兼キーボード?
キーボード兼カバー?
どっちか分からなくなったけど、いずれにしても最強。
最強にして唯一無二の存在。
まとめ:軽くてカバーになって取り外しやすくて耐久性が高くて機能的で超絶便利だった
ぶっちゃけた話、打ちやすさについてはイマイチ。
だってREALFORCEのほうが打ちやすいもん。
だけど、利便性や機能性を考えると、iPad ProのキーボードはSmart keyboard FOLIOがマストバイ。
ほかのキーボードはいらないかなー。
おしまい。

Apple Smart Keyboard (12.9インチiPad Pro - 第3世代と第4世代) - 日本語(JIS)
- 発売日: 2020/03/25
- メディア: Personal Computers