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Amazonで見かけるモバイルモニターがよく似ている…ODMについて

中華ガジェットでありがちな「ODM生産」について、ちょっとした小話をします。

ODMとは?

ODMとは、Original Design Manufacturingの略語で、委託者のブランドで製品を設計・生産することをいいます。 生産コスト削減のために製品またはその部品を他の国内企業や海外企業などに委託して、販売に必要な最小限の数量の製品供給を受けることにより、委託者である企業は大きなメリットを享受できます。

https://www.jetro.go.jp/world/qa/04A-011247.htmlJETRO

このODMというシステムを利用して粗悪品を輩出しまくっていたのが昔の中国。

時間の経過とともに品質…というか造るものの性能が高くなってきていて、数あるODM商品の中でも使えるものが増えてきているのも事実です。

たとえばモバイルモニター

中国のメーカーは、4インチの小型モニターから17インチまで様々な製品を輩出しています。ちょっとした流行なんですかね。

そこで、ちょっと気になったのでUNICORNというブランドの15.6インチモバイルモニターを購入しました。これがいちばん安かったです。

ほかにも「Lepow」「WIMAXIT」「ZSCMALLS」「Cocopar」といった有名ブランドも選択肢に入れていましたが、なぜか妙に高価で意欲が沸きませんでした。

Amazonで見比べながら購入したのですが、似すぎ(同じすぎ)でビックリしました。って話をしたいと思います。

設定画面(OSD

中身が同じなんだとハッキリとわかるのが、OSDです。

いわゆる設定画面のことなんですが、呼び出してみると見た目がよく似ています。

ブランドごとに少しずつフォントやアイコンの並びを変えているだけのようにも見えます。

TOPSH

ODM生産とは

TOPOSH 15.6インチモバイルモニター

UNICORN

ODM生産とは、中国がパクリをするための詭弁である

UNICORN 15.6インチモバイルモニター

なおTOPOSHのOSDは日本語化されていましたが、UNICORNはチャイナ語のままでした。言語切替の設定画面にジャパニーズ語が存在しないことから、日本で販売することを念頭においていなかったのでしょう。

パクリ!?って思ったけど、ODMだからね

外観

こちらはほぼ同じです。何がどう違うのかハッキリしたことが分かりませんでした。

TOPSH

TOPOSHの外観

UNICORN

UNICORN 中華モバイルモニター ODM生産2

 

価格差は1,000円

調べるまでもないことですが、一応それぞれのスペックをのせておきます。

OSDの見た目が違うだけで中身が同じということが見て取れます。

  TOPSH UNICORN
画面サイズ 15.6インチ 15.6インチ
解像度 1920×1080 1920×1080
パネル IPS IPS
表示色 8bit(NTSC 72%) 8bit(NTSC 72%)
応答速度 5ms 5ms
リフレッシュレート 60Hz 60Hz
輝度 300cd/m2 300cd/m2
入力1 mini HDMI mini HDMI
入力2 USB Type-C USB Type-C
価格 13,980円 14,980円

ODMなんで当たり前ですが、これで1,000円の差っていったい…

人件費の差、ベンダーの力不足(???)

開封の儀

やる必要ある?と思いつつのせておきます。

unicorn 中華モバイルモニター 15.6インチ

unicorn(下段)cocopar(上段)

きちんと緩衝材が入っていました。このあたりは他国メーカーと同じなんですね。当たり前のことなんだけど、僕の中での中華製に対する認識が偏ってる気がする。

unicorn 中華モバイルモニター 15.6インチ

輸送中に水損したら終わりかなー。せめてビニールは巻いておいて欲しかった。メルカリなんかじゃ当たり前だぜ。

UNICORN 中華モバイルモニター 袋にすら入ってない

まとめ

これがODMといえばそうなんだろうけど…

なんだろう、釈然としない感じがするのは。

O:おお、お前はD:どこかの商人だなM:負けておいてやるからこれを売れ

と言ってパク〇製品を販売するのが、中華製なんだなーって認識なら納得するのだけど。

こんなにも似せた製品を、ちょっとずつ値段を変えて販売しているようにしか見えないアコギな商売なんだろうなあーと解釈しておくことにしましょう(どういうことだ)。

似てる商品があれば、比較してみると面白いかもしれませんね。

自尊心が許せばね…